韓国の旧日本軍駐留地に慰安婦像、市民の募金で制作=韓国ネット「大統領府にも設置して」「被害者らに申し訳ない…」

Record China    2016年11月1日(火) 7時30分

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30日、韓国メディアによると、韓国の「仁川平和の少女像建立推進委員会」は29日午後3時、仁川市冨平区の冨平公園で、旧日本軍の慰安婦を象徴する「仁川平和の少女像」の除幕式を行った。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

2016年10月30日、韓国・ニューシスによると、韓国の「仁川平和の少女像建立推進委員会」は29日午後3時、仁川市冨平区の冨平公園で、旧日本軍の慰安婦を象徴する「仁川平和の少女像」の除幕式を行った。

高さ153センチで足を肩幅に開き、拳を固く握って遠くを見つめる堂々とした姿の「仁川平和の少女像」は、仁川市民902人の募金で集まった約9000万ウォン(約823万円)で制作された。冨平公園は日本統治時代に旧日本軍が駐留していた場所で、朝鮮半島にこれ以上外国軍が駐留しないでほしいとの願いを込めて同場所に設置されたという。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「久しぶりにうれしいニュースが聞けた!」

「今は国内情勢に集中する時。慰安婦合意も朴大統領の友人の“作品”かもしれない」

「韓国大統領府にも一つ設置してあげよう。拳を固く握る国民の像と共に」

「慰安婦像の設置は政治家らが率先して推進すべきことではないの?韓国国民として慰安婦被害者らに申し訳なく思う」

「過去を忘れた国に未来はない」

「慰安婦少女像を見ると涙が出る。裸足の足に温かい靴下を履かせてあげて…」

「どうして強制徴用被害者像はない?男女差別ではないか?」

「9000万ウォンもかかったの?正直、お金の無駄では?」(翻訳・編集/堂本

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