中国人院生が大学のソフト盗み販売、卒業間近も国外退去に―アメリカ

Record China    2008年2月5日(火) 11時8分

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2008年1月、米コロラド大学の博士課程に所属する中国人大学院生がパソコン用ソフトの違法販売の容疑で逮捕された。名門校を卒業間近だったが、国外退去処分となる見込みだ。写真は中国で販売されているウインドウズの海賊版ソフト。

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2008年1月、アメリカ・コロラド大学の博士課程に所属する中国人大学院生がパソコン用ソフトの違法販売の容疑で逮捕された。TechWebが伝えた。

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逮捕されたのは楊北川(ヤン・ベイチュワン)、34歳。コロラド大学工学部の博士課程に所属していた。あと2か月で卒業の予定だったという。しかし同大から盗み出したパソコン用OSソフト・ウインドウズXPのディスク150枚をネット上で販売した容疑で逮捕された。

中国では名門コロラド大学の大学院生がなぜ犯罪に手を染めたのかと驚きの声が上がっている。逮捕により国外退去処分が言い渡される可能性が高く、あと2か月で卒業だったのにせっかくの留学が無駄になってしまったと惜しむ声も少なくない。(翻訳・編集/KT)

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