年下イケメン夫が心配!うつ病になった妻、離婚と慰謝料を求め裁判に―江蘇省南京市

Record China    2008年2月4日(月) 5時21分

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2月3日、夫があまりにもハンサムで、他の女性に取られると妻は疑心暗鬼に。ついに心配のあまり重いうつ病になった彼女は、夫に対し離婚と慰謝料を求めて裁判を起こした。写真は南京市のある心療内科。

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2008年2月3日、夫はため息が出るほどハンサム。仕事が忙しく帰りが遅い彼に「浮気」の文字が脳裏に浮かんだ妻は、心配のあまりうつ病になり、ついには夫に対し離婚と慰謝料を求めて裁判所へ。江蘇省南京市の「南京晨報」が伝えた。

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今年26歳の女性・黄さんは2年前に2歳年下の李さんと結婚。最初は「こんな素敵な人と結婚できて幸せ!」と感じていた黄さんだが、周りの友人知人たちが事あるごとに「だんなさん、ハンサムよね」「かっこいい」とあまりにもほめるので、だんだん不安になってきた。結婚当初、無職だった夫は1年前に就職。仕事が忙しいと毎晩帰りが遅い。彼の職場をのぞいてみると、若くてきれいな女性が大勢いる。それから黄さんは夫を他の女性に取られるのではないかと常に不安な毎日を過ごすように。

とうとう彼女はうつ病と診断され、夫に離婚を切り出し、慰謝料5万元を要求して裁判を起こした。しかし、彼女の夫はハンサムすぎるというだけで何の落ち度もない、うつ病になったのは疑い深い彼女の性格によるもので「慰謝料を請求するなどもってのほか」というのが法律家の見方である。(翻訳・編集/本郷)

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