中国で麻薬精製の台湾人、死刑執行―台湾紙

Record China    2016年10月23日(日) 20時30分

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22日、台湾・聯合報によると、台湾から中国へ覚せい剤の一種であるアンフェタミンを持ち込み、精製した罪で、台湾人の男(59)が19日、中国で死刑を執行された。

2016年10月22日、台湾・聯合報によると、台湾から中国へ覚せい剤の一種であるアンフェタミンを持ち込み、精製した罪で、台湾人の男(59)が19日、中国で死刑を執行された。中国台湾網が伝えた。

男は台湾中西部、彰化県鹿港鎮出身。鹿港の住宅で11年以降、風邪薬を使ってアンフェタミンを精製していたという。関係者によると、男は3年前に中国へ渡り、部屋を借りてアンフェタミンの精製を開始。中国の公安当局に逮捕された。男の部屋からはアンフェタミンが混じった固形物3キロ以上、道具などが見つかった。精製したアンフェタミンは計4620グラムに上ったという。(翻訳・編集/大宮)

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