日本の宇宙飛行士が中国の宇宙飛行士に「親近感」=「地球外では友人になれる」「俺たちが加わるのを拒否したくせに」―中国ネット

Record China    2016年10月22日(土) 20時50分

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21日、中国メディアの環球時報は、日本の宇宙飛行士が中国の宇宙飛行士について親近感が湧いたとウェブサイトに書き込んだことを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年10月21日、中国メディアの環球時報は、日本メディアの記事を引用し、日本の宇宙飛行士が中国の宇宙飛行士について親近感が湧いたとウェブサイトに書き込んだことを伝えた。

米国ロシアの宇宙飛行士と一緒に国際宇宙ステーションに滞在中の大西卓哉さんは、中国の宇宙実験室・天宮二号で中国人宇宙飛行士が滞在を始めたことについて、「地球の外にいる人類は私たちだけだったが、急に親近感が湧いた。交信できたら楽しいだろうな」とウェブサイトに書き込んだという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「久しぶりに人類を見たという感じだな」

「どこから来たの?え?地球?なんだ同郷じゃないか!という感じだろうな」

「俺たちが国際宇宙ステーション計画に加わるのを拒否したくせに」

「つまり、国際宇宙ステーションはもうすぐ廃棄になるから、今のうちに関係を良くしておいて、あとで入れてもらえるようにしよう、という意味だな」

「それは半年も小さい部屋に閉じこもっている時に、突然人が来たら、相手が誰だろうが親近感が湧くというものだ」

「広大な宇宙では人類は小さな存在だ。地球に戻ると国で分けるけど」

「地球外では友人になれる」

「宇宙に行ったらおれたちはみんな地球人」(翻訳・編集/山中)

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