2016年10月21日、台湾の人気ガールズユニットS．H．EのHebeが、タトゥーを入れない理由が日本に関係あることを語った。中国時報が伝えた。

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香港のTwinsと並んで、中華圏発の女性ユニットとしては珍しく息の長い活動を続けているのが、2001年にデビューしたS．H．Eだ。近年はメンバー3人がソロ活動をメインにし、最年少メンバーのHebeは2010年、アルバム「To Hebe」でソロデビュー。今年7月に発売した「DAY BY DAY」まで、計4枚のアルバムをリリースしている。

21日に解禁された「DAY BY DAY」の収録曲「無用」のMVでは、けだるいムードの中、自らタトゥーを入れるHebeの姿がある。台湾の若者の間では非常にポピュラーで、芸能人にも愛好者が多いタトゥーだが、Hebe自身は一度も経験なし。その大きな理由について、「日本の温泉が大好きだから」と語っている。日本ではタトゥーお断りの入浴施設が多いため、今後も体を傷つけることは考えられないという。（翻訳・編集/Mathilda）