Record China 2016年10月21日(金) 21時0分
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21日、中国新聞網(電子版)によると、韓国の民間調査機関ギャラップが同日発表した世論調査結果で、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が13年2月の就任以来最低の25%に落ち込んだ。写真はソウルに掲げられた米軍ミサイル配備反対の標語。
2016年10月21日、中国新聞網(電子版)によると、韓国の民間調査機関ギャラップが同日発表した世論調査結果で、朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が13年2月の就任以来最低の25%に落ち込んだ。
調査は18〜20日、韓国の成人男女1018人を対象に実施した。大統領の施政を前向きに評価した割合は、回答者の25%。前週に比べて1ポイント下落した。逆に否定的に評価した割合は64%で、同5ポイント上昇した。朴大統領の施政を評価しない理由として「国民とのやり取りが少ない」、「経済政策で失敗した」、「人事が適当でない」などの理由が挙げられた。
一方、最大野党の共に民主党の支持率は、前週比3ポイント上昇の29%年明けから最高となった。与党セヌリ党は支持率が横ばいで、現政権発足以来初めて両党の支持率が並んだ。第2野党の国民の党の支持率は、前週比2ポイント低下の10%。正義党の支持率は同1ポイント上昇の4%だった。(翻訳・編集/大宮)
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2016/10/21
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