Record China 2016年10月24日(月) 6時30分
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19日、韓国メディアによると、日本で就職する韓国人が増加している。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。
2016年10月19日、韓国・SBSによると、日本で就職する韓国人が増加している。
日本の厚生労働省の「外国人雇用状況の届出状況」によると、昨年10月基準の日本で雇用された韓国人の数は4万1461人で、14年10月(3万7262人)より約11.3%増加した。日本で就職した韓国人の多くが専門職・技術職に就いているという。
日本で職を探す韓国人が増えたのは、韓国で若者の就職難が続いている上、日本が労働力不足に対応するため外国人人材を受け入れる政策を積極的に推進しているためとみられている。
駐日韓国大使館は「日本の業界が韓国の情報技術産業と関連分野の人材の優秀性をよく認識していること、日本と韓国が地理的に隣接していることが、韓国人が日本で就職する上で強みとなっている」と分析した。また、日本企業が生産拠点を新興諸国に拡大したことで、現地で管理職として働く人材に対する需要が急増しているが、日本の若者は海外への派遣を避ける傾向にあるということも韓国人の採用につながっているとの指摘もある。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「よかった!朴大統領が『若者は中東で働け』と背中を押しているが、近い日本の方がいい」
「みんなヘル朝鮮(地獄の韓国)から抜け出したいんだ…」
「また日本の植民地になっていく」
「韓国政府は優秀な人材を日本に奪われてもいいのか?」
「日本の企業活動に使われる労働力を韓国のお金で育てるという構造になってしまった。本当に情けない」
「日本企業は義理堅いから好き」
「日本の技術を盗んできて!」
「賢明な選択。能力さえあれば、韓国で奴隷のように働くより日本に行った方が幸せ」
「日本に行くことを批判する人もいるが、やっぱり日本は暮らしやすい。僕も韓国に帰ってきたことを後悔している」(翻訳・編集/堂本)
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2016/10/20
2016/10/19
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