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18日、北青網は、中国の複数都市の水道水から発がん性物質のニトロソアミンが検出された問題で、「何をもって安全をいえるのか」と題する記事を掲載した。資料写真。
2016年10月18日、北青網は、中国の複数都市の水道水から発がん性物質のニトロソアミンが検出された問題で、「何をもって安全をいえるのか」と題する記事を掲載した。
中国北京市の清華大学環境学院の研究チームがこのほど発表した研究報告書によると、中国の複数の都市で水道水から発がん性物質のニトロソアミンが検出された。報告書は「がんの原因となる」との表現が人々の不安をあおっている。同学院の飲用水安全研究所の前所長、劉文君(リウ・ウェンジュン)氏は「研究にこそ価値があり、煽りに意味はない。一部の媒体が誤ったとらえ方をしているが、一言でいえば心配する必要はない」と表明している。
一方、検出されたニトロソアミンの濃度は世界保健機関(WHO)の基準値を下回っている。中国には水道水に含まれるニトロソアミンの濃度基準があるが、先進国ではない国も多い。あまり過剰に反応する必要はないだろう。
しかし、専門家による「心配はない」の一言だけで市民の不安はぬぐえない。科学的に納得のいく研究結果を提示すべきであろう。(翻訳・編集/大宮)
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