本土“留学”が流行の兆し?2万人以上が中国大陸で就学―香港

Record China    2008年2月1日(金) 14時19分

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30日、香港教育局によると、06年に行った調査で、中国本土で全日制教育を受けていた香港住民は2万2900人を記録。これを受けて奨学金制度をはじめ、さまざまな助成制度が整えられている。写真は香港の学生。

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2008年1月30日、香港教育局局長・孫明揚(スン・ミンヤン)氏が発表したところによると、2006年に行った調査で、中国本土で全日制教育を受けていた香港住民は2万2900人を記録した。中国新聞社の報道。

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このうち、1万8700人は香港永住権取得者で、そのうち9600人が16歳以上、9100人が16歳以下だった。香港政府はこの状況を受けて、中国本土で就学する学生のために奨学金の助成制度や貸付制度を整えている。また、個人負担で就学する学生に対するさまざまな援助制度も整備された。

そのほか、中国本土に居住する学生を含めた香港住民が生活に困難を来たした場合、本土各地にある香港特区政府駐在事務所が可能な限りのサポートで対応するという。(翻訳・編集/愛玉)

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