福原愛ちゃんも笑顔ふりまく、リオ大会メダリスト87人が銀座をパレード=80万人が祝福―20年東京へ機運盛り上げ

八牧浩行    2016年10月7日(金) 12時30分

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7日、リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック日本選手団のメダリスト合同パレードが東京・銀座で行われた。87人の金銀銅メダリストがオープンバスなどに分乗。沿道には観衆80万人が集まり、大きな拍手と声援を送っていた。

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2016年10月7日、リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック日本選手団のメダリスト合同パレードが東京・銀座で行われた。87人の金銀銅メダリスト(五輪50人、パラリンピック37人)がオープンバスなどに分乗して銀座中央通りをパレード。沿道には観衆80万人(主催者発表)が集まり、大きな拍手と声援を送っていた。

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競泳の萩野公介や体操の内村航平、卓球福原愛石川佳純らメダリストが沿道からの声援に手を振って応えた。選手と観衆がともにリオでの感動を分かち合い、2020年の東京大会への機運を盛り上げた。

パレードに先立ち、出発式が行われ、五輪の日本選手団主将を務めたレスリング女子銀メダリストの吉田沙保里が「皆さんに選手の感謝の気持ちをお伝えできたらうれしく思う」とあいさつした。(八牧)

■筆者プロフィール:八牧浩行

1971年時事通信社入社。 編集局経済部記者、ロンドン特派員、経済部長、常務取締役編集局長等を歴任。この間、財界、大蔵省、日銀キャップを務めたほか、欧州、米国、アフリカ、中東、アジア諸国を取材。英国・サッチャー首相、中国・李鵬首相をはじめ多くの首脳と会見。東京都日中友好協会特任顧問。時事総合研究所客員研究員。著・共著に「中国危機ー巨大化するチャイナリスクに備えよ」「寡占支配」「外国為替ハンドブック」など。趣味はマラソン(フルマラソン12回完走=東京マラソン4回)、ヴァイオリン演奏。

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