Record China 2016年10月3日(月) 11時50分
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2日、韓国メディアによると、サムスンは最新スマートフォン「Galaxy Note7」の販売再開後の新製品でもバッテリーが爆発したという一部のユーザーの主張について、「外部からの衝撃によるものと判明した」と明らかにした。写真は中国の広告看板。
2016年10月2日、韓国・ニューシスによると、サムスンは最新スマートフォン「Galaxy Note7」の交換後の新製品でもバッテリーが爆発したという一部のユーザーの主張について、「調査の結果、外部からの衝撃によるものと判明した」と明らかにした。
サムスン関係者は2日、「国際的な調査機関・SGSに依頼し、X線とCT撮影を行った結果、スマートフォンのケースが損傷するほどの強い衝撃が外部から加わり、それによって内部のバッテリーが発火したことが検証された」と明らかにした。
韓国では今月1日、インターネット掲示板に「交換後の新しいGalaxy Note7も爆発した」との文章と、バッテリー部分が溶け、ケースが黒く焼けた製品の写真が投稿され、波紋を呼んでいた。サムスンは「現在までに世界各国で250万台のGalaxy Note7のリコールが行われたが、バッテリーの発火事故は1件も起きていない」と強調した。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。
「調査結果が出るのが早過ぎない?」
「投稿された写真を見るととても分厚い手帳型のケースだが、一体どれほどの衝撃を受けたら損傷するのか?交換したGalaxy Note7をケースを付けずに使用しているが、とても不安だ」
「外部からの衝撃があれば爆発してもいいという発想はおかしい」
「日常生活の衝撃にも耐えられないなんて…」
「この発表を信じる人は誰もいない」
「Galaxy Note7が手りゅう弾であることを公式に認めてしまった」
「国際的な機関の調査なら信じられる。やっと安心してGalaxy Note7を使える」
「その1台がたまたま不良品だった可能性もある。軽率に騒ぎ立てて不安をあおるのはやめてほしい」
「どんなスマホでも、外部から強い衝撃を与えたら爆発する。当たり前のこと」
「賠償金目的でわざと爆発させたのでは?」(翻訳・編集/堂本)
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2016/10/1
2016/10/3
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