＜調査結果＞都市女性の4分の1が運動不足、ダイエット薬に頼る姿も―中国

2008年1月26日、都市女性に対する健康調査の結果が発表された。それによると、約4分の1が「座りっぱなし」による運動不足に陥っており、約15％が1年以内にダイエット薬を使用したことがあると答えたという。「北京晩報」が伝えた。

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中国の都市女性の健康実態が明らかになった。これは中国婦女雑誌社が発表した「2007年中国女性健康消費状況調査報告」によるもので、全国17都市を対象に、計3538人から有効回答を得た。

それによると1日の大半を「座りっぱなし」で過ごす人が25．2％に上り、運動不足による肥満を気にする人も多いらしい。最近1年間で「食事の量を減らす」が10．6％、「ダイエット薬を飲む」が15．3％と何らかの方法でダイエットに励む女性の姿が浮き彫りとなった。

またオフィスで働く都市女性の慢性的な運動不足も深刻のようだ。「運動時間が合格」に達したのはわずか24．8％に過ぎず、半数を超える56．4％が「1週間に1度も運動をしない」と答えている。（翻訳・編集/NN）