中国人観光客、南米エクアドルの入国ビザ免除へ―エクアドル共和国

2008年1月24日、南米のエクアドル共和国外務省が中国人観光客に対するビザ免除措置を今年2月15日から開始すると発表した。25日付けで「新華ネット」が伝えた。

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これによって中国人がエクアドルに旅行する際、滞在期間が90日以内であればビザがなくても入国できるようになる。

在エクアドル中国大使館によると、この決定はコレア大統領が直々に提議したもの。すでに税関や空港、旅行会社など関連機関にも通知が出されたという。

エクアドルは南米にある赤道直下の国。かつてはインカ帝国として栄え、ユネスコの自然遺産に登録されているガラパゴス諸島も領有する。（翻訳・編集/NN）