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24日、今月10日から記録的な寒さが続く中国で今年3度目の「豪雪予報」が出された。中央気象台の最新予報によると、今月25日から29日にかけて、さらに広い範囲で大雪に見舞われるという。写真は豪雪に見舞われた安徽省の様子。
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2008年1月24日、今月10日から記録的な寒さが続く中国で今年3度目の「豪雪予報」が出された。中央気象台の最新予報によると、今月25日から29日にかけて、さらに広い範囲で大雪に見舞われるという。「中国新聞ネット」が伝えた。
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記録的な大雪はこれまで湖北省、安徽省、貴州省などに電力不足などの深刻な被害をもたらし、スタートしたばかりの旧正月帰省ラッシュの足にも影響が出ているという。ところが今月25日から29日にかけて、河南省、湖北省、江蘇省、安徽省などでさらなる大雪が降るという最新予報が発表された。
ラニーニャ現象の影響で、中国では今年厳しい寒さが続いている。気温が低い状態が続くため、気象部門は路面凍結によるスリップ事故などへの注意も呼びかけている。(翻訳・編集/NN)
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