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23日、黒龍江省ハルビン市の極地館で、世界の内陸都市で初の孵化に成功したペンギンの赤ちゃんが、満1か月を迎えた。現在、同館ではこの赤ちゃんのために「ハルビン名誉市民」を申請している。
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2008年1月23日、黒龍江省ハルビン市の極地館で、世界の内陸都市で初の孵化に成功したペンギンの赤ちゃんが、満1か月を迎えた。
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黒い羽毛に覆われた赤ちゃんペンギンは、すでに両親の元を離れ、よちよち歩きで檻の中をあちこち探検している。心配しきりの両親は片時もそばを離れずに、赤ちゃんを見守っている。
今月10日より極地館ではこの赤ちゃんペンギンの名前を募集している。新しい命の誕生をこころから喜ぶハルビン市民からはすでに、1000件に及ぶ応募があったという。また、極地館は現在ハルビン市政府に対し、この赤ちゃんペンギンを「名誉市民」として登録するよう申請している。(翻訳・編集/愛玉)
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