日本との軍事情報協定締結、韓国政府「国民の理解が必要」=韓国ネット「また勝手に約束を?」「日韓政府は過去を繰り返そうと…」

Record China    2016年9月9日(金) 14時30分

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8日、韓国メディアによると、日韓間の軍事情報包括保護協定締結について、韓国外交部は「国民感情と世論を考慮し、議論を進めていく」との考えを明らかにした。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国。

2016年9月8日、韓国・ソウル経済によると、日韓間の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結について、韓国外交部は「国民感情と世論を考慮し、議論を進めていく」との考えを明らかにした。

韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は8日の会見で、「7日に行われた日韓首脳会談でもGSOMIA締結に関する問題が話し合われた」と明らかにした。その上で、「国会と国民の理解・協力を十分に得ることが必要」と強調した。

韓国政府は2012年、日本とGSOMIAを締結する予定だったが、国民から「日本とひそかに軍事協力を推進した」と批判する声が相次いだため、延期となっていた。

この報道に、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。

「日本と軍事情報まで共有するの?やっぱり韓国は親日の国」

「朴大統領の任期はあと何年?5年が18年に感じる…」

「また勝手に約束してきたようだ!朴大統領は今ごろ、国民をどうだますか熱心に考えているのだろう」

「日本はそのうち、『北朝鮮から守ってあげる』と言って、韓国に軍を駐屯させそう…」

「中朝露、日米韓の対立構造はなるべく避けなければならない。強大国の代理戦争がまた朝鮮半島で起きたらどうする?」

「韓国政府が国民感情を考慮してくれたことは一度もない。今回も勝手に協議を進めるだろう」

「現在の日韓政府は過去を繰り返そうとしている。日本はいつか必ず、また韓国を侵略しようとする」(翻訳・編集/堂本

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