「五輪を家畜伝染病から守れ」、流行期の春に万全な対策を指示―中国

Record China    2008年1月23日(水) 11時13分

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1月22日の報道によると、中国政府は「家畜伝染病」の予防に全力を挙げるよう指示した。例年、春先が流行期にあたるためだが、五輪イヤーに家畜の疫病が大発生し、国際的なイメージダウンにつながるのを防ぐ狙いもある。写真は家禽の卸売市場。

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2008年1月22日、新華社の報道によると、中国政府は北京市で「全国春季重大動物疾病予防実務テレビ会議」を開催。席上、農業部の孫政才(スン・ジョンツァイ)部長は、今春も家畜の疫病が大発生する危険性が高いとして、予防に全力を挙げるように指示した。

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中国では春先は、旧正月期間の家畜運搬増、渡り鳥の移動の季節などが重なり、家畜伝染病の多発時期にあたる。孫部長は「鳥インフルエンザ、ブタ青耳病の予防対策はすでに成果を挙げており、感染拡大を食い止めることに成功した」と評価したものの、「一部地域では予防措置が遅れている」と懸念を示し、対策に万全を期すよう指示した。

五輪イヤーの今年、開催前に家畜伝染病が全国で蔓延するような事態となれば、再び「中国は五輪ができる環境ではない」といった議論が蒸し返される恐れもあり、政府として改めて家畜病封じ込めの強い姿勢を示したと見られる。(翻訳・編集/KT)

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