外国人駐在員が住みやすい勤務地、台湾が首位、中国は48位へ順位下げる―米メディア

BRIDGE    2016年9月2日(金) 17時40分

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外国人駐在員にとって住みやすい国・地域の最新ランキングで、台湾が首位に選ばれた。写真は台湾の地下鉄。

外国人駐在員のためのオンラインコミュニティーサイト、InterNationsによる外国人駐在員にとって住みやすい国・地域の最新ランキングで、台湾が首位に選ばれた。

米ボイス・オブ・アメリカが8月30日に伝えたもので、191の国・地域に居住する174カ国の海外駐在員1万4000人に対する調査に基づき、67カ国・地域の個人的な資産管理やワーク・ライフ・バランスを評価した。

2位はマルタで、3位には2年連続で首位になったこともあるエクアドルが入った。14年に10位だった香港は44位へダウン。昨年38位の中国も48位へとランクを下げた。ワースト1はクウェートだった。

台湾に住んで10年近くになるスウェーデンの家具大手イケア(IKEA)の台湾法人社長、Martin Lindstrom氏は「台湾で最も良いのは、人々がフレンドリーだということだ」と話す。

中国については、回答者の84%が、最大の問題点は環境汚染だと答えた。(提供/Bridge・編集/Akutagawa)

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