昨年は人気アニメ「ドラえもん」の劇場版「STAND BY ME ドラえもん」が公開され、大ヒットを記録。日本映画が中国で一般公開されたのは、尖閣諸島の国有化をめぐって日中関係が悪化した2012年9月以来、初めてとなった。これをきっかけに日本映画の公開が相次ぎ、今年春には「ビリギャル」が話題に。さらに9月2日からは、「寄生獣」が前後編として公開される予定。北京や広州など大都市で行われた試写会は大盛況となり、映画情報サイト「豆瓣電影」では10点中7.4点とすでに高い評価を獲得している。(翻訳・編集/Mathilda)
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