<リオ五輪>卓球女子団体、表彰台に上がった9人のうち7人が「中国東北弁」の話者―中国メディア

人民網日本語版    2016年8月18日(木) 19時20分

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リオデジャネイロ五輪は、卓球女子団体決勝を行い、中国がドイツを3-0のストレートで下し、同種目3連覇を達成した。ネットユーザーからは、「表彰台に上がった9人のうち7人は東北訛りで、女子卓球界では東北訛りの天下」との声が上がっている。

リオデジャネイロ五輪は、卓球女子団体決勝を行い、中国がドイツを3-0のストレートで下し、同種目3連覇を達成した。丁寧選手は、個人戦でも金メダルを取っており、今大会2枚目の金メダルを獲得。李暁霞選手と同じく、五輪通算3枚目の金メダルを手にした。また、劉詩■(■は雨かんむりに文)選手は五輪で初めての金メダルとなった。

表彰式では、中国チームが日本チームとドイツチームを招いて記念撮影をする一幕もあり、劉選手と耳を噛み合った福原愛選手は会心の笑顔を見せた。

中国の李選手、劉選手は遼寧省出身で、丁選手は黒竜江省出身。2位だったドイツの韓瑩選手、単暁霞選手は帰化選手で2人とも遼寧省出身だ。また、日本の福原選手は中国の遼寧省チームに所属していたほか、石川佳純選手のコーチも中国人で、2人とも中国東北地方訛りの中国語を話す。

ネットユーザーからは、「表彰台に上がった9人のうち7人は東北訛りで、女子卓球界では東北訛りの天下」との声が上がっている。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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