Record China 2016年8月18日(木) 7時10分
拡大
16日、韓国メディアによると、韓流ガールズグループ「少女時代」のメンバー・ティファニーがSNSに旭日旗デザインを掲載し、韓国で批判を浴びている。しかし、こうした問題は今回が初めてでないばかりか、今後も繰り返される可能性が高いという。写真は旭日旗。
2016年8月16日、韓国・JTBCによると、韓流ガールズグループ「少女時代」のメンバー・ティファニーがSNSに旭日旗デザインを掲載し、韓国で批判を浴びている。しかし、こうした問題は今回が初めてでないばかりか、今後も繰り返される可能性が高いという。
ティファニーは日本からの解放を祝う「光復節」に、旭日旗デザインがあしらわれた「TOKYO JAPAN」のスタンプ文字をSNSに掲載した。このため、ネット上ではテレビ出演の中止を求めるなど、批判の声が相次いでいる。
しかし、これは一部の芸能人に限った問題ではないという。最近の韓国では、旭日旗について「特に気にならない」「赤色が目立つから、商品化したらよく売れそう」など、デザインの一つとして考える若者が増えている。韓国史を選択科目にする学校が増えており、子どもたちが歴史に関心を持たなくなっているのだという。さらに、こうした状況を利用する企業も増えている。一部の企業は「旭日旗模様はデザインの一つに過ぎない」と主張し、旭日旗デザインがあしらわれた商品を販売し続けている。
これについて、専門家からは「歴史的な事実や脈略を考えない断片的な商法だ」と指摘する声が出ている。
この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「これは大変な問題だ…」
「韓国史が必須科目じゃないなんて!。歴史を忘れたら韓国は生きていけない」
「非常識な若者は日本に追放するべき」
「私は旭日旗を見ると鳥肌が立ち、恐ろしいと感じる」
「日本に対する歴史意識が欠落した教育がもたらした現実」
「旭日旗には帝国主義戦争を擁護する意味が込められている」
「旭日旗ではなく戦犯旗と言うべき」
「ドイツでハーケンクロイツデザインの服を着たらどうなるか…」
「無知を利用して商売をする企業はすべて、詐欺罪で処罰されるべき」(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/8/17
2016/8/16
2016/8/13
2016/7/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る