Record China 2008年1月17日(木) 17時13分
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2008年1月、安徽・湖北・湖南省が記録的大雪に見舞われ、大きな被害を受けた。安徽省安慶市では22cm積もり、家屋の倒壊が700件以上に及び50万人以上が被災、農作物にも甚大な影響が出そうだ。
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2008年1月17日、新華網が伝えたところによると、安徽省大別山区と江南地区で16日、大雪が突如降り出した。降雪量が最多の安慶市岳西県では22cm積もった。安徽省生産救災事務所によると、安慶市・銅陵市ではすでに50万人以上が被災し、農地も1万ha以上が被害を受けた。
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安徽省生産救災事務所によると、降雪量の多かった安慶市では約43万人が被害を受け、負傷者2名、安全な場所への避難者4910名、700件以上の家屋倒壊が確認されたという。最も被害の大きかったのは安慶市の岳西県で、積雪は22cmに及び、ここ20年で一番の雪だという。大雪により、県内の交通は一時遮断され、交通事故が20件発生した。さらに県内27か所の小学校は休校となり、10企業が営業しなかった。
1月15日〜16日にかけて、湖北省の大部分で大雪となり、特に武漢市や江漢平原や省東南部では激しく降り店や家屋が押し潰された。16日の夜には湖南省北部から南部に向けて大雪、大雨が降った。そのうち長沙周辺で激しく降り、レイ県では積雪量が9cmとなった。(翻訳・編集/小坂)
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