日本外務省が竹島訪問に抗議、韓国公使は「日本の主張、受け入れられない」=韓国ネット「歴史を学べばすぐに分かる」「本当に愛国心で行ったの?」

Record China    2016年8月16日(火) 11時10分

拡大

15日、韓国メディアによると、韓国の国会議員10人が光復節(日本からの解放記念日)を迎えた同日に竹島を訪問したことに対し、日本政府が抗議した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は竹島に関する韓国の報道。

2016年8月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国会議員10人が光復節(日本からの解放記念日)を迎えた同日に竹島(韓国名:独島)を訪問したことに対し、日本政府が抗議した。

外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は在日韓国大使館のイ・ヒソプ政務公使を呼び、「竹島が日本固有の領土であるという点に照らし、韓国国会議員の訪問を到底受け入れられない。事前に訪問を中止するよう求めたにもかかわらず、強行されたことは極めて遺憾だ」と述べた。これに対し、イ公使は「独島は韓国の領土であるため、金杉局長の主張は受け入れられない」と一蹴したという。

また、日本大使館の関係者も韓国の外交部当局に電話で抗議したが、韓国政府は「受け入れられない主張」との考えを明らかにしたという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「独島が韓国領という事実は、歴史を学べばすぐに分かること。日本の抗議にいちいち対応する必要はない」

「もっと頻繁に独島を訪問しよう」

「朴大統領はなぜ行かない?」

「韓国の国会議員300人が10人ずつ、30回にわたって独島訪問リレーをするべき」

「独島は韓国固有の領土。韓国人自ら『我々の領土!』と叫ぶのはやめよう」

「10人って…。少なくとも100人は行くべきだった」

「果たして本当に愛国心で行ったのだろうか?」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携