<リオ五輪>日本を意識し過ぎ?韓国柔道、16年ぶりに金メダルゼロに終わる=「根性がない」「世界ランキングが高くても…」―韓国ネット

Record China    2016年8月13日(土) 18時20分

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13日、韓国・OSENによると、リオ五輪で韓国柔道が16年ぶりに金メダル獲得数ゼロとなった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

2016年8月13日、韓国・OSENによると、リオデジャネイロ五輪で韓国柔道が16年ぶりに金メダルゼロとなった。

13日に女子78キロ超級のキム・ミンジョンが、銅メダル決定戦で中国の于頌に敗れた。これで韓国男女柔道の全てのスケジュールが終了。先に出場した男子100キロ超級のキム・ソンミンがベスト16の試合で敗退するなど、韓国柔道は2000年のシドニー五輪以来16年ぶりに五輪で金メダルゼロとなった。

韓国代表チームはリオ五輪に先立ち日本を過度に警戒し、日本との準決勝以降の対戦をにらんだ戦略を立ててきた。韓国メディアは、「有利なシード権を得るために世界ランキングを高めようと多くの国際大会に参加したことで、自分たちの弱みをさらけ出した」と分析しており、今大会の失敗が誤った戦略にあると見ている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「根性が足りない」

「最初の試合を見た瞬間から思った。これは何だ!力も技術もない」

「率直に言って少なくとも金2つは取れると思っていた」

「残念ながら今回の柔道代表はハングリー精神が不足していたようだ。私だけが感じることだろうか?」

「選手に罪はない。よく頑張った」

「スポーツ界の派閥問題が根底にあると思う」

「金が一つもないのは監督の責任だ」

「今回金が取れなかったのは、選手たちの技量よりも、むしろ技術のない若いコーチに原因があると思う」

「韓国は大小構わず日本より多くの大会に参加したが、日本はけがを懸念して大きな大会だけに参加していた」

「世界ランキングが高くても五輪で金を取れなければ意味がない」(翻訳・編集/三田)

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