Record China 2016年8月5日(金) 17時40分
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4日、合肥在線によると、安徽省合肥市で、ある市民が「商店街に日本の軍旗が掲げられている」と訴え出たが誤解だった。
2016年8月4日、合肥在線によると、安徽省合肥市で、ある市民が「商店街に日本の軍旗が掲げられている」と訴え出た。
3日午前、蔡(ツァイ)さんは「日本の軍旗を掲げるなんて、とんでもないことだ!」と怒り心頭の様子で同紙に連絡してきた。蔡さんは「建物の2階の目立つところに掲げてあって、通行人は顔を上げればすぐに見える。もう掲げられて1週間になるのに、誰も気にしない。風になびいてすごく目立つ」などと訴えたという。
同紙の記者が翌4日に蔡さんの案内で現場に行き、問題の「軍旗」を発見。商店街の人に尋ねると「これは日本の軍旗ではなく、別の国の国旗だ」と説明した。写真の通り、掲げられていたのは東欧の国・マケドニアの国旗である。
記事は、日本の旭日旗とマケドニアの国旗の違いについて細かく説明。「国旗研究家」なる人物の話として「両者は非常によく似ているため、専門知識のない市民は誤解しやすい」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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