初の自主開発小型旅客機、今年上半期にテスト飛行へ―中国

Record China    2008年1月14日(月) 12時20分

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13日、中国初の自主的知的財産権を有する小型旅客機ARJ21は、初のテスト飛行を今年上半期に予定していることが明らかに。計画では今年中に3機のテスト飛行が行われる。

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2008年1月13日、上海飛機制造廠(上海航空機製造工場)は12日に「新国内線旅客機総決起大会」を開催。席上、ARJ21国産小型旅客機3機のテスト飛行を今年行うとの発表があった。昨年末に完成した第1号機のテスト飛行は、今年上半期に行われる予定。陝西省西安市の「華商報」が伝えた。

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ARJ21は、中国初の自主的知的財産権を持つ国内線用小型ジェット旅客機。07年12月21日、その第1機ARJ―700が同工場で完成したばかり。現在も同機には各種のテストが行われている。完成した第1号機を皮切りに今年中に3機のテスト飛行を行う予定で、各テスト飛行は4か月間をめどに行われる。

ARJ21は、09年上半期に航空許可証を取得。同年第3四半期までに航空会社に引き渡される予定。現在、国内航空各社から171機の注文が入っている。(翻訳・編集/本郷智子)

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