気象庁が「震度7」の緊急地震速報を誤配信後すぐに取り消し、落雷が原因か=欧米ネットの反応は?

Record China    2016年8月2日(火) 13時40分

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1日、気象庁は首都圏を中心に震度7の地震が予想されるとして緊急地震速報を出したが、すぐに取り消された。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は地震計。

2016年8月1日、AP通信によると、日本の気象庁は同日、首都圏を中心に震度7の地震が予想されるとして緊急地震速報を出したが、すぐに取り消された。

気象庁は1日午後5時すぎ、東京湾を震源とする最大マグニチュード(M)9.1の地震が発生し、首都圏を中心に震度7となることが予想されるとして、地震速報を出した。日本メディアによると、速報は約15秒後に取り消された。今回の速報は鉄道会社や、スマートフォンにアプリケーションを設定した一般利用者などに配信された。速報を受け、一部の私鉄などが緊急停止したが、地震はないと判断後、すぐに運転を再開した。気象庁は誤配信の原因を調べているが、落雷が原因だった可能性があるという。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「私は9月に日本に行くので、そのアプリケーションを入手する必要があるな」

「緊急地震速報が100%正確ではないことは皆、知っている。個人的には、本当に地震があった時に速報が出されないよりも、地震があるという誤配信がある方がまだいいと思う」

「本当の地震ではなく、誤作動で良かった」

「ゴジラが東京湾を泳いでいたのだろう」

「本当に落雷が誤作動の原因だったとしたら、緊急地震速報の役割を果たせていないということになる」(翻訳・編集/蘆田)

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