「台湾No1モデル」リン・チーリン、「便座」御曹司とゴールインか？―台湾

2008年1月12日、「台湾ナンバーワンモデル」のリン・チーリン（林志玲）が芸能界を引退し、トイレ製品などで知られる大手住設機器メーカー「和成欣業」の御曹司・邱士楷と今夏にも結婚する、という噂が飛び交っている。聯合新聞網などが伝えた。

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台湾メディアの報道によると、チーリンは昨年、銀幕デビュー作「赤壁」の撮影にかかりっきりになっていたが、映画が一段落ついた時点で芸能界を引退し、かねてから噂になっていた邱士楷と結婚する意志を固めた、という。邱士楷は数年前からチーリンに熱を上げていたと言われ、2005年にチーリンが落馬して肋骨などを折る重傷を負った際も、カードやプレゼント攻勢で非常に気遣いを見せていた、と言われている。

チーリンはこのほど、和成製品のイメージキャラクターに選ばれ、700万NTドル（約2400万円）の契約を交わしたとされている。台湾メディアでは、“早くも夫婦で商品PRスタート”などと伝えているが、12日に屏東で行われた化粧品メーカーのイベントに姿を見せたチーリンは、「今年、結婚は予定していない」と話し、報道を全面的に否定している。（翻訳・編集/Mathilda）