バス火災事件に新展開、運転手は性的暴行で有罪判決を受けていた=客巻き添えに自殺か―台湾

Record China    2016年7月31日(日) 21時40分

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30日、環球時報は記事「火災の観光バス、運転手は性的暴行で有罪判決=ツアー客道連れの自殺か―台湾メディア」を掲載した。写真は大連市、死亡したツアー客を悼む人々。

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2016年7月30日、環球時報は記事「火災の観光バス、運転手は性的暴行で有罪判決=ツアー客道連れの自殺か―台湾メディア」を掲載した。

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19日、台湾で中国人観光客を乗せた観光バスが走行中に炎上。乗客乗員26人が死亡する事件が起きた。捜査当局は原因究明を続けているが、台湾メディアによると新たな事実が発覚したという。運転手は2014年にツアーガイドの女性に性的暴行を加え、今年6月24日に懲役5年の判決を受けていた。事故当時、運転手は休暇明けで、事故を起こしたツアーは判決後最初の仕事だったという。客を道連れに自殺した可能性もあると指摘されている。

またかつての同僚によると、14年の台北地下鉄通り魔事件の際、運転手は「俺も地下鉄で何人か殺すか、それとも観光バスでつっこむか」などと話していたという。(翻訳・編集/増田聡太郎

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