中国でゴミ焼却発電所建設に住民ら大規模抗議、警察が武力鎮圧―広東省肇慶市

Record China    2016年7月4日(月) 11時20分

拡大

3日、中国広東省肇慶市で、地元政府が禄歩鎮で強行するゴミ焼却発電所建設に反対する住民らが大規模な抗議活動を行い、警察が武力鎮圧する騒ぎがあった。

(1 / 5 枚)

2016年7月3日、中国広東省肇慶市で、地元政府が禄歩鎮で強行するゴミ焼却発電所建設に反対する住民らが大規模な抗議活動を行い、警察が武力鎮圧する騒ぎがあった。米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)が伝えた。

その他の写真

インターネット上には、警棒や盾を手にした警官が住民を追い払い、地面にうずくまった住民を警官数人が殴る写真などが出回っている。

中国では先週、湖北省仙桃市と潜江市で、ゴミ処理施設と農薬工場の建設に反対するデモが相次いで起きている。仙桃市では逮捕者が出ており、潜江市では当局が建設中止を宣言した。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

まだ知られていない日中に関する情報
レコードチャイナを通じて世の中に発信しませんか?ご連絡はこちらまで

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携