日本人7人犠牲のバングラデシュテロ事件、2日間にわたり「国を挙げて喪に服す」=当局はイスラム国との関係を否定―仏メディア

Record China    2016年7月4日(月) 10時20分

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3日、バングラデシュの首都ダッカで発生した飲食店襲撃テロ事件で多くの外国人が犠牲となり、ハシナ首相は2日に「3日より2日間にわたり国を挙げて喪に服す」と述べた。写真は現地の新聞報道。

2016年7月3日、バングラデシュの首都ダッカで発生した飲食店襲撃テロ事件で多くの外国人が犠牲となり、ハシナ首相は2日に「3日より2日間にわたり国を挙げて喪に服す」と述べた。ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版サイトが伝えた。

1日、ダッカの飲食店で武装集団が人質を取り立て籠もる事件が発生し、日本人7人、イタリア人9人、米国人1人を含む外国人ら20人が殺害され、警官も2人犠牲となった。イスラム国(IS)を名乗る組織が犯行を認めているが、バングラデシュ当局は現地の過激派組織「Jamaeytul Mujahdeen Bangladesh」によるものでイスラム国とは関係ないとしている。

バングラデシュは犠牲者を哀悼するため3日より全国で半旗を掲げ、イスラム、仏教、キリスト教関連施設では哀悼の儀式が執り行われる。(翻訳・編集/内山)

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