<中国人の2007・カメラがとらえた12の瞬間>7月

Record China    2008年1月1日(火) 20時12分

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7月11日、湖北省武漢市の官橋湖でまたも魚の大量死が発見された。水面は死んだ魚の白い腹でびっしりと埋め尽くされ、悪臭が漂い、不気味な様相を呈していた。

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2007年7月11日、湖北省武漢市の官橋湖でまたも魚の大量死が発生した。水面は死んだ魚の白い腹でびっしりと埋め尽くされ、悪臭が漂い、不気味な様相を呈していた。

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観光保護局の責任者の話では、水質の汚染と猛暑が大量死の原因で、今回だけで50tの魚が死んだという。現在、ボート8隻を動員して回収作業に当たっている。

湖の汚染は今に始まったことではなく、ゴミの不法投棄や周辺住民の勝手な魚の養殖による富栄養化が以前から問題になっていた。多くの排水口がこの湖に向けて設置されている状況が変わらないため、浄化剤を何度撒いても、根本解決にならないという。(構成/藤野)

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