撮影スポットをめぐって殴り合いのけんか、米国でキレやす過ぎる中国人観光客を指す新語が誕生―米華字紙

Record China    2016年6月17日(金) 9時0分

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14日、怒りっぽい中国人旅行客を指す新語が登場した。米国に「Travel Rage」という新語が生まれた。ちょっとしたことで激怒する中国人観光客を指す言葉だ。写真はユニバーサル・スタジオ・ハリウッド。

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2016年6月14日、米華字紙・世界日報は怒りっぽい中国人旅行客を指す新語が登場したと報じた。

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車を運転すると性格が変わり、とかく怒りやすくなる人がいる。英語ではこうした怒れる運転手を「Road Rage」と呼ぶが、新たに「Travel Rage(怒れる旅行客)」という新語が登場した。怒りやすく、殴り合いのけんかまで始めてしまう中国人観光客を意味する言葉だ。

米アリゾナ州の観光地アンテロープ・キャニオンでのこと。2組の中国人観光ツアーが同時に訪問した際、よりよい撮影スポットをめぐって殴り合いのけんかに発展した事件があった。また、米ユニバーサル・オーランド・リゾートではアトラクションの順番をめぐってやはり暴力沙汰が起きたばかり。お金を落としてくれる中国人観光客はありがたい存在だが、「Trabel Rage」は頭が痛い問題と言えそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎

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