<年末特集・ビックリ人間大集合4>謎の鼻吹き老人現る!?まろやかな音色にうっとり―山東省濱州市

Record China    2007年12月27日(木) 18時23分

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2007年、レコードチャイナでは様々なビックリ人間を紹介してきた。その中でも特に人気の高かったものを厳選し、10回シリーズで振り返っていく。第4回は鼻息で笛を奏でるおじいさん。鼻息を通す管は115cmも!

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2007年、レコードチャイナでは様々なビックリ人間を紹介してきた。その中でも特に人気の高かったものを厳選し、10回シリーズで振り返っていく。

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第4回は6月にご紹介した鼻息で笛を奏でるおじいさん。今年62歳になる谷九展(グー・ジュウジャン)さんは葫芦絲(フルス)と呼ばれるひょうたん型の笛を、口ではなく鼻から吹き出す息を使って見事に演奏する。しかも鼻息を通す管の長さは115.5mもあるというから驚きだ。つまり谷さんの鼻息が太さ6mm、長さ115mのパイプをはるばる通り抜け、その先にある笛を鳴らすのだ。

鼻息で奏でられる笛の音色は軽妙でまろやかだと評判だ。体に巻きつけた管の中を通過するうちに鼻息が熟成され、柔らかな音色を醸し出すのだとか。

谷さんの笛はプラスティック製だが、もともとはひょうたんで作られ、葫芦絲(フルス)と呼ばれる民族楽器。谷さんは先ごろ、この技でギネスブックへの登録申請を済ませたそうだ。(翻訳/WF・構成/藤野)

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