中国で警察用装備の国際博覧会=相手を一時的に失明される光線銃など国産対テロ武器に注目集まる

人民網日本語版    2016年5月25日(水) 21時10分

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25日、中国北京市でこのほど、警察用装備の国際博覧会が開かれた。テロ対策銃火器、偵察・警戒車両など、国産の武器・装備が集中的に展示され注目を集めた。

2016年5月25日、解放軍報によると、第8回中国国際警察用装備博覧会が17〜20日に北京で開かれた。さまざまなテロ対策銃火器、偵察・警戒車両など国産武器・装備が集中的に展示された。中でも雄鷹集団の高精度ライフル、対テロ散弾銃、光線銃が注目を集めた。

斬新に聞こえる光線銃は、人の目が最も敏感な532mmグリーンレーザーを使用する。目に照射することで、ターゲットは一時的に失明し、めまいを覚える。これによって近距離内の潜在的なターゲット、多くの対象者をけん制できる。

「閃電」型光線銃のレーザー出力は5Wで、照射距離を5−400メートルに調整できる。ターゲットを一時的(10−60秒間)に失明させることで、攻撃と抵抗の能力を奪う。またターゲットに後遺症や致命傷をもたらすこともない。(提供/人民網日本語版・編集YF)

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