オバマ大統領の広島訪問、韓国メディアは「謝罪ではない」と強調=日本の“被害者イメージ強化”に警戒感―中国メディア

Record China    2016年5月11日(水) 17時0分

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11日、米国のオバマ大統領の広島訪問が決まったことについて、韓国メディアは「謝罪に行くわけではないこと」を強調している。写真は広島の原爆ドーム。

2016年5月11日、環球網によると、米国のオバマ大統領の広島訪問が決まったことについて、韓国メディアは「謝罪に行くわけではないこと」を強調している。

韓国・東亜日報は、「オバマ大統領は、広島での非核化演説を政治的な業績として残そうという考えだが、これは第2次世界大戦の加害者である日本の“被害者イメージ”強化にはならない」と伝えた。

韓国日報も、「日本の被害者の役作りに一貫して警戒してきた韓国、中国などの周辺国が、強烈な反対と不満を表すことが予想される」とした。また、「ホワイトハウスは『謝罪の意味はない』と強調しているが、共和党からの攻撃を受けるだろう」とも指摘している。(翻訳・編集/北田

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