中国・トウ小平氏のめい夫婦が租税回避地の会社で役員、パナマ文書の一部から判明―香港紙

Record China    2016年5月5日(木) 2時20分

拡大

4日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国の元最高実力者のトウ小平氏のめい夫婦がカリブ海の英領バージン諸島の会社の役員として名前が記されていたことが分かった。資料写真。

2016年5月4日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国の元最高実力者のトウ小平氏のめい夫婦がカリブ海の英領バージン諸島の会社の役員として名前が記されていたことが分かった。

サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、同紙が各国の首脳らによるタックスヘイブン(租税回避地)の利用実態が暴露された「パナマ文書」の一部を入手し、トウ小平氏のめい夫婦がバージン諸島の会社の役員として名前を連ねていたことが分かった。トウ氏のめいは2009年にその会社の役員となり、めいの夫は2006年に役員となっている。また、めいの夫は昨年、役員を辞任しているという。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

中国や韓国の専門知識を生かしませんか?
レコードチャイナでは正社員、在宅ライター、コラムニストをそれぞれ募集しています。
志望される職種を明記の上、どしどしご応募ください!応募はこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携