改革開放の聖地を習近平国家主席が訪問、その意味とは?―香港紙

Record China    2016年4月28日(木) 21時48分

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27日、中国の習近平国家主席はこのほど、安徽[シ徐]州市鳳陽県小崗村を視察した。

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2016年4月27日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは記事「習近平国家主席が改革開放の起点を視察、革新を続ける政府の決意を示したと専門家」を掲載した。

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習近平(シー・ジンピン)国家主席は25日、安徽[シ徐]州市鳳陽県小崗村を視察した。同村は改革開放の起点としてよく知られている。1978年、農地の共同所有、共同経営が大原則だった人民公社の時代に、小崗村の農民18人は土地を分配し、それぞれの責任で農地経営を行った。トウ小平はこの行動を高く評価し、市場経済を導入する改革開放が始まった。

この歴史的な場所を訪問した習主席は「改革開放の歩みは止まらない」と宣言した。香港都市大学の李喜根教授は、習主席が改革支持の態度を表明したと分析している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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