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6日、チャイナフォトプレスによると、南沙諸島ミスチーフ礁で台風によって遭難していた3人の漁民が無事、広州の白雲国際空港に到着した。7日間の漂流による衰弱で、現在は入院して治療を受けている。
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2007年12月6日、チャイナフォトプレスによると、南沙諸島ミスチーフ礁で台風によって遭難していた3人の漁民が無事、広州の白雲国際空港に到着した。
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先月21日、台風25号の直撃で、南沙諸島方面では34艘の漁船と728人の漁民が被害をこうむった。養殖漁業を営んでいたこの3人はそのうちの「瓊澤漁820」丸に乗船しており、乗務員13名のうち12名が失踪した。事態を重く見た中国国務院と交通部は、遠洋救護船とヘリコプターで必死の捜索を試みるも成果が得られず、7日間が経過した。
その後、7日目に外国の貨物船によって発見された3名は、日焼けによる火傷で皮膚が裂けた痛々しい状態だった。3人の話によると、強風の襲撃で船が転覆し、船上にいた乗務員はすべて投げ出され、船内に残っていた乗務員は破壊された船の木切れをつかみ、7日7晩漂流し続けたという。衰弱によって沈んでいく同僚を横目に見ながら助けを待つ悲惨な状況を無事生き抜いた3人は、現在広州の病院で治療を受けており、状態は至って良好という。なお、残り9名の消息は、依然不明。(翻訳・編集/愛玉)
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