従業員の集団脱出、北朝鮮の“集団拉致”主張に韓国が反発「自由意思に従ったもの」=韓国ネット「くだらない主張」「スパイの可能性も…」

Record China    2016年4月13日(水) 11時50分

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12日、韓国統一部は「北朝鮮の国外レストラン従業員の集団脱出は彼らの自由意思に従ったものであり、北朝鮮の主張は論評する価値もない」と批判した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月12日、韓国・マネートゥデイによると、韓国統一部は同日、「北朝鮮の国外レストラン従業員の集団脱出は彼らの自由意思に従ったものであり、北朝鮮の主張は論評する価値もない」と批判した。

北朝鮮赤十字会中央委員会は同日、報道官談話を発表し、北朝鮮の国外レストラン従業員13人が韓国へ集団脱出した事件について、「前代未聞の集団拉致行為だ」と批判し、韓国に対して謝罪と従業員全員の送還を求めた。

これに対し、統一部は報道官の論評を通し、「北朝鮮の挑発をめぐる脅しに対し、厳重に警告する。北朝鮮は核とミサイルの開発を諦め、国民の生活に目を向けよ」などと反発した。

これについて、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「拉致?よく言うよね。どうせなら国連に『韓国はテロ集団だ』と発議してみたら?」

「本当に自由意思に従ったのか?スパイの可能性も高いからしっかりと確認してほしい」

「くだらない主張。反発論評を出す必要もない」

「13人は天国に逃げてきた。それを拉致だなんて!」

「北朝鮮はもはや国ではない。ただのテロ集団」

金正恩(キム・ジョンウン)が権力を失うことを恐れてもがいている」

「朴大統領の対北朝鮮制裁がかなり効いているようだ」

「集団拉致?韓国政府にそんな能力があったらいいな…」(翻訳・編集/堂本

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