ベルギー同時テロ、当初はフランスが標的だったと判明=米国ネット「ヨーロッパよ、これが愚かなことをした代償だ」「ギロチンを復活させるべき」

Record China    2016年4月12日(火) 13時50分

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11日、AP通信によると、ベルギーの首都ブリュッセルで先月に起きた同時テロについて、同国の捜査当局は、犯人らが当初はフランスでの犯行を計画していたと明らかにした。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月11日、AP通信によると、ベルギーの首都ブリュッセルで先月に起きた同時テロについて、同国の捜査当局は、犯人らが当初はフランスでの犯行を計画していたと明らかにした。

ベルギーの捜査当局は10日、先月にブリュッセルで起きた同時テロについて、犯人らが当初は昨年11月のパリ同時多発テロに続けてフランスで2度目のテロを計画していたと明らかにした。捜査当局が発表した声明によると、容疑者らは、パリ同時多発テロの捜査が急速に進んでいることを知り、フランスに戻ってテロを決行する計画を取りやめて、標的をブリュッセルに急きょ変更したという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「これはイスラム教を信じる人々が西洋文化に対して行っている戦争だ。国の指導者たちはいつになったらそのことを認めるのだろう?」

「テロリストたちは西側諸国に加わりたくないと考えている」

「こういったテロリストたちは、オバマ大統領やクリントン氏が米国に移住させたいと考えている人々と同じだ」

「EUがイスラム教徒との問題を解決するまで、この状況は続く」

「ヨーロッパよ、これが愚かなことをした代償だ。そして、ヒラリー氏とオバマ大統領は米国をこんな愚かな国にしたがっている」

「ギロチンを復活させるべきだ」

「忘れてはいけない。左翼主義者たちは20年もの間、テロリストは存在しないと言い続けてきた」(翻訳・編集/蘆田)

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