北朝鮮軍で韓国への工作活動を担当していた大佐、韓国に亡命=米国ネット「脱出者はもっと出てくるだろう」「北朝鮮の人々は暗殺計画を立てるべき」

Record China    2016年4月12日(火) 11時10分

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11日、北朝鮮で韓国に対する工作活動を担当していた軍の高官が昨年、韓国に亡命していたとの報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月11日、AFP通信は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、北朝鮮で韓国に対する工作活動を担当していた軍の幹部が昨年、韓国に亡命していたと報じた。

韓国国防省と統一省は朝鮮人民軍偵察総局の大佐が韓国に亡命した事実を認めたが、大佐の名前や亡命の日時など詳細は明らかにしないとしている。聯合ニュースによると、これまでに北朝鮮を脱出した北朝鮮軍の関係者としては最も高い地位の人物だという。また、統一省の報道官は、アフリカに駐在していた北朝鮮の外交官が家族3人とともに韓国に脱出したという韓国紙の報道についても事実であると認めた。先週には、海外にある北朝鮮レストランの従業員ら13人が韓国に脱出している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「いいニュースだ。彼がたくさんの情報を提供してくれるといいね」

「調査が終わったら北朝鮮に送還すればいい」

「洗脳され、偽の笑顔を振りまき、サイコパスの指導者の言葉をメモすることにうんざりしたんだろう」

「北朝鮮に残された大佐の家族はどうなるんだろうか…」

「金(正恩)氏にとって決まりの悪い出来事になるだろうね」

「北朝鮮から脱出できた人たちは良かったね。北朝鮮での生活なんて、私には想像できない」

「北朝鮮の人々は脱出するのではなく、暗殺計画を立てるべきだ」

「金氏に処刑されることを恐れていたんだろう」

「北朝鮮の人々は誰もが、できることなら国を脱出したいと考えているだろう」

「脱出者はもっと出てくるだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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