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2007年11月30日、湖北省巴東県の崩落事故で岩の下敷きになったバスの遺体回収作業が終了、運転手・乗客30人全ての死亡が確認された。作業中の労働者2人と合わせ、犠牲者は合計で32人となった。
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2007年11月30日、湖北省巴東県の崩落事故で岩の下敷きになったバスの遺体回収作業が終了、運転手・乗客30人全ての死亡が確認された。作業中の労働者2人と合わせ、犠牲者は合計で32人となった。新華社が伝えた。
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今月24日、湖北省巴東県の宜万鉄道高陽塞トンネル入り口付近で崩落事故が発生した。幅30m、高さ10mもある巨大な岩石が鉄道線路下にある国道318号に落下した。岩石は乗客30人を乗せた長距離バスを直撃した。
現在、国道318号線の事故区間は通行止めとなっている。崩落した岩石・土砂は合計3000立方mを超えると見られ除去作業は難航しているが、関係部門は交通の早期回復を目指すとコメントしている。(翻訳・編集/KT)
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