<中国人のマナー>「自由の女神」に落書き!所構わずフラッシュ!内外から批判の声絶えず―広州市

Record China    2007年11月30日(金) 12時2分

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「自由の女神」に中国語の落書き!所構わずカメラのフラッシュ!中国人観光客のマナーについては、あいかわらず国内外から批判の声が絶えない。

2007年11月29日、広東省のニュースサイト「大洋網」が伝えたところによると、広州市で開催された、市場と観光をテーマにした「羊城フォーラム」で、アメリカの「自由の女神」に書かれた中国語の落書きを例にあげ、中国人観光客のマナーの悪さを批判し、マナー向上を訴えた。

広州市の人民代表曾徳雄(ツン・ダーシオン)氏は、かつて、アメリカを訪問した時「自由の女神」に書かれた中国語の落書きを発見した。また、フランスでバレエ鑑賞中に、カメラのフラッシュをたき、周囲のひんしゅくを買った中国人旅行者に遭遇したこともある。曾氏は、同じ中国人として、恥ずかしい思いをしたと語り、マナー向上を訴えた。

(翻訳・編集/高橋)

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