触りたくても触れない…！ガラスケースの中で大胆下着ショー―北京市

2007年11月24日、北京市大望路付近のデパートで下着のファッションショーが行われ、美しい男女の外国人モデルがキャットウォークを闊歩した。

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ショーが催された会場は、臨時で建設されたおよそ40立方メートルのガラスショーケースの中。ガラスケースに守られているとはいえ、視覚的にはかなり大胆なショーゆえ、プロ用のカメラを持ち出して撮影する観客も出現。通行人は各々携帯などのカメラを取り出して、よってたかっての記念撮影を行った。

中国国際放送局の報道によると、中国でこのような下着ショーが行われるようになったのは、13年前の「全国下着ファッションショー」からだという。それまで、下着というものは単に身を包むものであったが、この時期からおしゃれを能動的に楽しむためのアイテムに変化し始めた。現在、中国の下着業界は破竹の勢いで成長している。商務省の統計では年間20〜30％の成長を見せ、年間売り上げは200億〜500億元（約2900〜7300億円）にも達している。(翻訳・編集/愛玉)