有名詩人の子孫はラッパー!2人組ユニットの「WOW」が正式デビュー―台湾

Record China    2007年11月25日(日) 13時50分

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2007年11月22日、「飛兒楽団」のリーダー、イアン・チェンがプロデュースする新ユニット「WOW」が、台湾で正式デビューを果たした。メンバーの一人徐偉鈞は史上有名な詩人、徐志摩のひ孫にあたるという。

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2007年11月22日、「飛兒楽団」のリーダー、イアン・チェン(陳建寧)がプロデュースする新ユニット「WOW」が、台湾で正式デビューを果たした。徐偉鈞と小翼の男女2人で構成されたユニット。偉鈞は、1930年代に活躍した著名な詩人、徐志摩のひ孫にあたり、メディアの注目を集めている。

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偉鈞自身は最近まで自分の血筋を知らず、偶然見つけた家系図に「徐志摩」の名前を見つけて、驚いたという。「ひいおじいさんのような文才が無くてくやしい」と話すが、ファーストアルバムでは徐志摩の代表作「再別康橋」を自らアレンジした奇抜なラップで、先祖に恥じない才能をのぞかせている。

有名人の血を引くタレントでは、孔子の子孫にあたる歌手のジェフリー・コン(孔令奇)、小説家、金庸の遠縁にあたり、アイドルユニット「桜桃幇」(Cherry Boom)のメンバー、査可欣らが知られている。(翻訳・編集/Mathilda

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