Record China 2007年11月22日(木) 0時39分
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2007年11月、日中国交正常化35周年の記念行事の一環として中国海軍の軍艦「深セン」号が28日から4日間、日本を友好訪問する。滞在中は一般市民への公開など多くの行事が予定されている。
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2007年11月21日朝10時、中国海軍南海艦隊に所属する軍艦「深セン」号が、日本の招きに応じて広東省の港を出発した。28日には東京湾に到着し、12月1日まで4日間の友好訪問を行う。これは中国人民解放軍海軍の軍艦が初めて日本を訪問する記念すべき出来事だという。
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今回の「深セン」号の日本訪問は、日中国交正常化35周年の記念行事の一環として行われ、その目的は日中両国民をはじめ両国の防衛部門、特に日本の海上自衛隊と中国海軍間の相互理解を深め、相互に信頼感を築き、日中友好関係の発展を促進することにある。
「深セン」号は1999年に竣工以来、これまで5回、合計10数か国を公式訪問し、中国と世界の人々および各国軍隊との友情を深めるのに貢献しており、中国海軍の“外交のスター号”と呼ばれている。今回日本での滞在期間中も、両国隊員の相互交流、吹奏楽団による共同演奏など自衛隊との交流だけでなく、一般市民に「深セン」号を公開するなど、友好関係発展のための盛りだくさんな行事予定が組まれている。(翻訳・編集/HA)
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