貧困県救済に日本の「ふるさと納税」導入を、駐日中国大使がコメント―中国メディア

Record China    2016年3月7日(月) 12時55分

拡大

4日、中国の程駐日大使は貧困対策に日本の「ふるさと納税」を模範にできるのではないかと話している。

2016年3月4日、中国新聞社によると、程永華(チョン・ヨンホア)駐日本中国大使は貧困対策に日本の「ふるさと納税」を参考にできるのではないかと話している。

全国政治協商会議委員、駐日本中国大使の程永華氏は4日、習近平(シー・ジンピン)政権は2020年までに貧困人口をゼロにするとの数値目標を掲げているが、その実現には日本の「ふるさと納税」の経験を模範にできるのではないかと話している。

「ふるさと納税」は実質的には寄付控除に相当するもので、田舎から都市に移住した人々が故郷に寄付できるという仕組み。中国の貧困県支援のための制度として適用できるとの見通しを示している。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携