トイレ座りの「アジアン・スクワット」が話題に―中国紙

Record China    2016年3月6日(日) 13時40分

拡大

4日、「アジアン・スクワット」という新しい言葉が話題となっている。アジアン・スクワットとは、中国人や日本人が和式トイレで用をたす際の姿勢で、しゃがんだ時に両足の裏が必ずすべて地面に付いていなければならないというのがポイントだ。

(1 / 2 枚)

2016年3月4日、「アジアン・スクワット」という新しい言葉が話題となっている。アジアン・スクワットとは、中国人や日本人が和式トイレで用をたす際の姿勢で、しゃがんだ時に両足の裏が必ずすべて地面に付いていなければならないというのがポイントだ。欧米人は、かかとの形が原因で、この座り方がほとんどできない。羊城地鉄報が伝えた。

その他の写真

▼アジアン・スクワットができる米国人はわずか13.5%

調査では、アジア人なら100%アジアン・スクワットができるのに対し、米国人はわずか13.5%しかできないことが分かった。その13.5%のうち、9%がアジア系米国人で、残りはヨガの達人だった。

▼アジアン・スクワットのメリットは?

1、研究では、和式トイレで用を足すと、腸内の便をきれいに排出しやすいため、腸内に病気の原因となる細菌や毒素が溜まることを避けられる。そのため、アジアン・スクワットは健康にも寄与する。

2、この姿勢は比較的快適。体の全ての重みがつま先や膝に集中するのではなく、かかとに集中するため、体を支えやすい。

3、太ももを伸ばし、足の筋肉を鍛えることもできる。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携